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ポンチョム・de・ナイト [演劇]

9月4日。
隕石少年トースター、という劇団の、番外公演「ポンチョム・de・ナイト」を見てきました。

声に出して笑いっぱなしでした。そして、ほっこりとなる「オチ」に、
「そういうことか!」と嬉しくなると同時に、心温かくなりました。

「番外公演」と書きましたが、この公演は、新神戸オリエンタル劇場で、
1日だけ公演されるという企画だったのです。1時間のお芝居で、入場料は1000円。

隕石少年トースターは、2004年に旗揚げした、まだ若いけれど現在成長中の劇団です。
劇団の紹介文には、下のように書かれています。

「隕石少年トースターがお送りする作品は、ドキドキワクワクして
最後にほっこりした気持ちになれるピクニックのような喜劇、 『ピクニック・コメディー』 です。
初めて演劇を観る方々にも楽しんでもらえるような、分かりやすい作品作りを目指しています。」

今まで3回見たことがありますが、感想は、まさにそんな感じです。
「ピクニックのようなドキドキワクワク」が、観ていて楽しいんです。
「ほのぼのとしたお話を、ほどよくスピードアップした感じ」…でしょうか。
昨年末に観た時の感想は、こちらです。http://blog.so-net.ne.jp/mizu-clover/2005-12-18-1

あと1つ思うのは、とっても、丁寧に、お芝居が作られているなっていうことです。
初めて観る前は、「劇団名もちょっと変わっているし、まだ若い劇団だし、
コメディーっぽいし、勢い重視のお芝居かなぁ?」と予想していました。
でも、むしろ、丁寧に、練りに練られているのを、感じます。安心して、観ていられます。
どんなキャラクターでも、「なんだかほほえましいな」と好感を持ってしまったりします。
役者さんの丁寧な演技と、何よりも、おもしろくて温かい脚本に、魅力を感じます。

で、今回の「ポンチョム・de・ナイト」。ストーリーは…。
とあるピン芸人が、主役です。
彼は、新神戸オリエンタル劇場の上にある新神戸オリエンタルホテルの宴会場で、
明日、本番を控えています。
今日は、下見のために、オリエンタルホテルにやってきました。
しかし、マネージャに連れてこられたのは、なぜか、新神戸オリエンタル劇場。
マネージャーが、間違えて、宴会場ではなく劇場を押さえてしまったのです。
予定していた会場の何倍もの大きさの客席。何倍もの広さのステージ。
無理矢理リハーサルをやってみても、広すぎて、うまくいきません。
上の宴会場は、既に他の団体が使用中。交代してくれるように一応頼んでみます。
劇場は、閉館時間の1時間前。
そして、劇場には、見学に来ている小学生がいて、リハーサルをずっと楽しみにしているのです。

…とまぁ、こんな感じで始まります。
お気づきかと思いますが、舞台は、まさに、「ここ」。

だから、お芝居は、劇場という建物そのものを生かしていました。
広い舞台上には、セットなどが何もないどころか、
一番後ろの幕も上がっていて、積んである機材や道具、壁が見えている状態です。

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