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ポップショコラのライブ [ライブ・コンサート]

11月14日。ライブを見に、十三ファンダンゴに行ってきました。
お目当ては、ポップショコラです。

ポップショコラは、京都出身の、女性3人組バンド。
ギター・ベース・ドラムの編成で、全員がボーカルを担当します。

先月、ミナミホイール(以下、ミナホ)で初めてライブを見て、気に入って、
その日にアルバムを2枚買いました。
そうしたら、そのCDも気に入って。
特に、「リズム」というアルバムは、1日3回聴いたりもするほどです。

リズム

リズム

  • アーティスト: POP CHOCOLAT
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2006/04/26
  • メディア: CD

アルバム紹介やバンド紹介はまたの機会にするとして
(なにしろ、まだ初めてポップショコラの曲を聴いて1ヶ月ちょっとですから…)
ライブの感想を書きたいと思います。

音を浴びるのが気持ちいいです。
轟音でポップな、ちょっとゴリゴリの低音ギターサウンドの上に、
芯のある澄んだ心地いい声が、ふわっと、乗っています。
説明するより、まず聴くべし。http://popchocolat.com/
「はんなり×オルタナ」という文が、見事に言い当てていると思います。

メロディの表情に合わせて、ボーカルが順に交代したり、掛け合いになったりするのが、
これまた心地いいです。
まるで、オーケストラの曲で、いろんな楽器が次々とメロディーを奏でたり、
かと思えば旋律にハーモニーをつけたり、飾りの音を鳴らしたり、掛け合いをしたりするみたいに。

そうやって、曲の持つ感情と、声が、一体になって、次々と展開していきます。
だからでしょうか。音楽が、心を、むしょうに、揺さぶります。
元気のいい曲は、とっても楽しくなるし、切ない曲は、グッときます。

「飛行機」。これは、ミナホで聴いた時も印象的な曲でした。景色がサーッと広がります。
イントロだけで嬉しくなる曲です。

「サヨナラの日」。ミナホでポップショコラのライブを観に行くきっかけになった曲です。
ライブ前に、WEBサイトで試聴したのが、ポップショコラの音楽との出会いでした。
たくさんの「思い」がつまっていて、でも浮遊感もあって、
どこか遠くに連れていかれそうな、そんな感覚の曲です。
3人がボーカル、という特徴が存分に現れていて、
特に、サビの部分なんて、CDで聴いてもライブで聴いても、胸がキューッとなります。
ただの掛け合いじゃなくて、まるで心の中の声をいろんな角度から聴いているかのようです。

「bye bye steady」この曲は、音が大好き。ふとした時に頭の中で鳴りだします。
切れ味抜群のポップさだなぁって思います。
「戻れない」「叶わない」「bye bye」」なんて言葉が、楽しい音に乗っかると、
なんだか、胸にしみつつも、笑顔になれたりします。
ライブで聴くと、息を合わせるポイントを目の前で見られるので、より楽しめました。

「bird」とある部分の歌詞が、幼稚園の頃の遊びを思い出させるんですよ。
「あーぶくたった、煮え立った」っていう。
ちょっと不思議な世界に、心を優しくキュッとひっかかれる曲です。

次の曲は、…ごめんなさい、知らない曲…でも聴いたことあるかも。
ミナホで聴いた「箱庭のシンフォニー」かも…違うかも…。

そして、新曲、キララ。正式表記はわかりません。(追記:「kila-la」だそうです。)

そして、1stアルバムから、「フワリ」。
キュッとひきしまった曲の持つ感情と、浮遊感のある言葉のブレンドが、絶妙。切ないです。

ポップショコラのライブって、クールでもなく、かといって熱すぎるわけでもなく、
「ホットで真摯な演奏」だなって感じました。メンバーのみなさんの表情が、
場の空気を一気に明るくするくらいのとびっきりの笑顔だったり、あるいは真剣だったり。
だから、すごい集中力で曲を聴いている自分がいました。
意識してメンバーを見つめていたわけではなく、あくまで音楽を聴いているはずなのに、
視線は、ひきよせられるようにステージに釘付けでした。

そんな中、唯一ステージから視線をはずして聴いたのが、次の「リズム」でした。
この曲は、特に好きで、特別な1曲。上を見上げながら、全身で、音楽を受け止めました。
「あ、心揺さぶられてる」と実感しながら…。切なさにグッときます。

そして最後は、スロウハイウェイ。
前のライブでも最後の曲だったし、アルバムでも最後だし、名残惜しさを感じる曲。
ただひたすら、ジャンプしました。楽しいです。

この日は、イベント自体も楽しかったです。
翌日5時起床なのに、最後までファンダンゴに入り浸って、帰ったら23時15分でした。


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3度目の「少年ラヂオ」(完全ネタバレ) [キャラメルボックス]

キャラメルボックスの「少年ラヂオ」神戸公演が終わりました。
9日にゲネプロ(GREENキャスト)を観て(お芝居の感想はこちら、ゲネプロ体験記はこちら)、
16日にREDキャストを観て(感想はこちら、リクエストDJやみき丸パンの記事がこちら)、
そして、18日の土曜日にGREENキャストを観に行きました。
この記事では、18日の感想を中心に、お芝居全体の感想を書こうと思います。

わくわくして、いろんなことが胸にしみて、とってもとっても温かい気持ちになって。
そして、この温かさは、消えるどころか、この先の人生で、
どんどん、自分の中で大きくなる気がするのです。
誰かに分けることで自分も温かくなれる気がします。

帰り道「誰々がおもしろかった」「あのシーンがよかった」などなど、わいわいと盛り上がりました。

ネタバレの感想を書く前に…写真を1枚載せます。観劇後に食べたお好み焼きです。
三宮駅前に先月オープンしたビル「ミント神戸」。
このビルは、閉店時間が遅いので、観劇後でも、わりとゆっくり食事ができます。

創作お好み焼きのお店「呑喜帆亭」に入ったのですが、
お好み焼きのメニューの種類がいろいろあって、、その中に、今日にピッタリなものを発見。
その名も「大正ロマン」!!焼肉が乗ってます。おいしいです。

以下、完全ネタバレです!!

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素敵な開演前のすごし方 [キャラメルボックス]

今日2つめの記事です。1つめの記事は、昨日の観劇について書きました。
この記事では、昨日の、開演前のことについて書きたいと思います。

今回の公演では、「ラヂオ」にちなんで、開演前に、劇場ロビーで、製作総指揮の加藤さんが、
「好きなキャラメルボックスの1曲」のリクエストDJをなさってるんです。
「リクエスト付き予約」http://www.nevula.co.jp/2006radio/req/2006radio.html
でリクエストされた曲が、優先してオンエアされるそうなのですが、
ポッドキャスト(←詳しくは「加藤の今日」ブログのサイドバーに注目!)でも募集していたので、
リクエストしました。

リクエストすると、それだけで、劇場に行くのが、いつもにも増してワクワクします!
ラジオにリクエストした時に「読まれるかな?!」ってドキドキする、あの感覚です。

でも、ギリギリに行ったのでは、曲を聞き逃すかもしれません。
この日は時間に余裕があったので、開演1時間前…つまり開場時刻に劇場に行くことにしました。

開場10分前に到着して、1番乗りで、劇場に入りました。
まだ誰もいない客席…こんなことは初めてです。
ほどなく、加藤さんの番組が始まりました。

グッズを買って、CSCコーナーで来場記念品をいただき、そしてバーカウンターへ。
今日は、時間があるので、「劇場に入ったらまずこれを食べよう!」と決めていました。
初めて食べます!!!!キャラメルボックスの神戸公演限定の…

みき丸パン!…予想以上のおいしさでした!
新神戸オリエンタルホテルの製パン部の特製だそうです!
中のチョコレートも、おいしい!!パンに癒されました!!

…でも、そんなカフェバーの座席の横から、ふと視線を感じました。そこにいたのはなんと…

…スーツできめた、ご本人でした…。

「キャラメルミルクティー」も飲みました。300円です。
アイスとホットがあったので、アイスを頼みました。
…おいしい!!
香りは、ホッと癒される甘さ。味は、控えめな甘さ。

オンエアされる音楽を、客席でじっくり聴きたくなったので、移動しました。
でも、番組がおもしろくて、聴いていると笑っちゃうんですよ。
客席で1人笑っている自分は怪しい…ので、結局、DJスペースに行っちゃいました。

加藤さんに、DJトークの合間に話しかけたら、「みずさんですか?
もう来られているのなら、流しちゃいましょう。次の次くらいに。」と言ってくださいました。
そう、お客さんからのリクエストは、あまり早い時間にオンエアしても
まだ本人が到着していない可能性があるので、あとにとっておいてくださってたんですね。
前半は、楽屋からのリクエストを中心にオンエアされていたんです。

僕はすぐさま客席へ。そうしたら、メッセージを読んでくださり、かかりましたよ!
僕がキャラメルボックスに出会ったきっかけの曲、advantage Lucyの「PHOTOGRAPH」が!

「advantage Lucyの曲がお芝居に使われる」という情報を知って、
そもそもお芝居すらほとんど見たことのない僕が行き当たりばったりで観に行ったのが、
「太陽まであと一歩」の神戸千秋楽でした。当日券で、立ち見でした。
「お芝居ってこんなにおもしろいんだ!」と衝撃を受けた、あの日。

あの時と同じ場所で聴く、あの時と同じ音楽。
あの時に見たものが目の前に鮮明に思い出され、あの時の気持ちもくっきりとよみがえりました。
そして、流れているのは大好きな曲。
…なにこれ、今、最高の瞬間なんですけれど!!嬉しいし、懐かしいし…。
早い時間だったので、お客さんはまだ少なくて、静かな客席で、1人、どっぷりと浸りました。

そのオンエアの後も、しばらく客席で、放送を聴きながら、ゆっくりしていました。
そして、開演15分前に外出して、新神戸駅に、友達を迎えに行きました。
大学時代の部活の後輩なんですが、最近キャラメルボックスを一緒に見るようになったんです。
キャラメル以外では出会うことがあまりないので、キャラメルのおかげで出会っているようなものです。
今日は、この再会も楽しみでした。

そして、再び劇場に戻り、開演を待ったのでした。

明日、もう1回観に行きます。もう、今から、楽しみ♪楽しみ♪


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神戸公演が終わってしまう! [キャラメルボックス]

昨日、「少年ラヂオ」を再び観に行きました。
前回はGREENキャスト、今度は、REDキャストです。
(前回の観劇の記事は、こちら→http://blog.so-net.ne.jp/mizu-clover/2006-11-10)

今、前回の感想を自分で読み直してみると、「わりと冷静に観劇してたんだなぁ」って思います。
昨日の観劇では、あんな風に冷静ではいられませんでした。
「心温まる」なんてもんじゃありませんでした。心がアッツアツです。ホットです。

終わっちゃいますよ!観に行かないともったいないですよ!!

音楽もカッコいいです!!ぜひ以下のページで聴いてみてください!
少年ラヂオ特設サイト…クリックした途端音楽が鳴り出しますので、音量注意です!http://www.caramelbox.net/2006radio_special/index.html(映画予告編程度のネタバレあり)

確かに「泣けるお芝居」ではないけれど、
少年の感じる切なさがあります。ノスタルジーがあります。ロマンがあります。
確かに「ファンタジー」じゃないっぽい印象かもしれないけれど、
スリの腕前は、すごいですよ。このすごさは、ファンタジーと同じように心ひかれますよ。
ファンタジーって、未来への憧れという要素があるけれど、お芝居はそういうのに満ちています。
それに、ファンタジーでよく描かれる○○○が、このお芝居にはあります。
(○○○の中は、ネタバレなので、今回は書きません。
次回、ネタバレの感想を書くときに、改めてこれについて書きたいと思います。)

以下、ストーリーには触れませんが、キャラクターについて触れますので、
ネタバレを気にする方はご注意ください!

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少年ラヂオゲネプロ体験記 [キャラメルボックス]

11月9日。キャラメルボックスのお芝居「少年ラヂオ」の、神戸公演のゲネプロを観に行きました。
「ブログライター招待企画」での参加です。

実は、前回アップした記事http://blog.so-net.ne.jp/mizu-clover/2006-11-10は、
この時の感想だったのです。

今回、少年ラヂオ神戸公演の「ブログライター招待企画」の参加者は、11人だったそうです。
観客は、北野演劇祭の賞で招待された方々と合わせて、30人ちょっと。
640人ほどが入れる劇場の、センターブロックの4列ほどに、全員がおさまっています。
超・アットホーム…だけど、30人を前にした全力のお芝居…そんな観劇でした。

人数が少ないしギュウギュウ詰めで座っているわけではないので、
自分の拍手の音が、溶け合うことなく響きます。
拍手に気持ちをこめたらこめた分伝わりそうです。
お客さんの笑い声も、1人ずつ判別できそうです。
小劇場でも経験したことのない新鮮な観劇でした。

ゲネプロといっても、お芝居は本番と全く一緒です。前説も、カーテンコールもあります。
今公演の前説は、3役あるダブルキャストの、その回に出演していない方の役者さんの担当。
30人にむかってでも、600人相手の時と同じテンションで展開される前説…
…なんか、その妙なズレが、おもしろいやら、くすぐったいやら…。

逆に、カーテンコールは、30人にむけてのものでした。挨拶は岡内さんでした。
「今日は、とってもアットホームな感じで…」と言う横で、お客さんの数を数える達也さん。
「明日から、平日はこんな感じの客席なので、どんどん宣伝して…」と言った岡内さんに
「こんな感じじゃないよ!それじゃ困るよさすがに!」とみんなからツッコミが…。
そして、役者の写真を撮っていく加藤さん、ポーズをとるみなさん…。
うーん、ほんとにアットホーム…。温かい笑いに包まれました。

上演中、カメラマン2人が、舞台の前で動き回りながら撮影しているのですが、
その姿にも驚きました。「カメラマンって体力勝負なんだなぁ…」
だって、2時間走り抜ける役者さん全員を、2時間走り回って追いかけているんですから。
乗り出したり、中腰になったり…。
そのうち1人は、つまり加藤さんなんですが…。いやぁ、大変なんですね。

今後「ネタバレブログ」に載る、客席からの舞台写真は、
この日の舞台の写真かもしれないわけですよね。楽しみです。

お芝居の前半は、ゲネプロの雰囲気も含めて楽しんでいまいたが、
途中からは、そんなことは忘れて、ひきこまれてました。
ゲネプロを見るというのは、素敵な体験だったなぁって思います。
神戸で誰よりも早く見られるというのも、嬉しかったです。

さて、公演終了後は、成井さんへのインタビューの時間です。
場所は2階ロビーの喫茶コーナー。
椅子を並べて、成井さんと向かい合う形で座りました。

僕も、一応質問は用意していったのですが、
他に参加されている方々の質問が、「わぁ!それ、知りたいです!!」と思うものばかり。
質問も答えも、両方含めて、聴いているだけで楽しかったです。
そして、成井さんも、全ての質問に、丁寧に、真剣に、答えてくださいました。

最初はメモを片手に聞いていたのに、結局、メモは取れませんでした。
身振り、表情もこめて、熱く語ってくださり、すっかり話にひきこまれていました。
しかも、おもしろい!笑いのたえない、それでいて真剣で中身の濃い質疑応答がつづき、
時が経つのも忘れてしまいました。

インタビューの時間って、15分くらいで打ち切られるのかと思っていました。
が、21時の終演後に始まり、劇場の完全撤退の時刻である22時ギリギリに
全員急いで、劇場から外に出ました。
おかげで、参加者全員がそのまま同じ列車…という流れになりました。
同じインタビューの場にいた人たちなので、なんだか他人じゃないような気がしてきたり…。

この観劇とインタビューをふまえて、早速、
まずは、友人に送る感想メールの内容を練り、そして、ブログに、観劇レポートを載せました。

あ。カーテンコールで、
「アンケート、全員、書いてくださいね!明日からのお芝居はみなさんにかかっています!」
との言葉に、横から「強制かよ!」ってツッコミが入って、
「あ、お時間のある方は…」という風に訂正され、笑いに包まれました。
でも、書いたとおり、慌てて出てきたので、アンケート書いてません…。
ネットのアンケートフォームで送ろうかとも思ったのですが、今度観劇した時に書きますね。


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少年ラヂオを観ました [キャラメルボックス]

「少年ラヂオ」神戸公演を見てきました!おもしろかったです!

※まずは、見どころを書きます。ネタバレを気にする方は、ご注意ください※

 

胸が「スーッ」とするような気持ちがしたのが、「スリシーン」です。これは見どころです!
手品のようにいつの間にかするのではなく、演劇ならではの…。
音と光と動きがあわさって、ドキドキ。

ダンスシーンも、いつも以上に、ひきこまれました。
カッコよくて、これからのストーリーの予感に満ちていて。
そして、ある物がダンスの小道具として出てきます。注目!

あとの見どころは、ずばり、「少年」畑中さん。でずっぱりです!走り回る姿にひきこまれます。

※この先しばらくは、詳しいストーリーに触れずに、軽く、感想を書きます。※
※「これから観る」という方にとっては、軽いネタバレになります。ご注意ください。※
※「まだ迷っている」という方は、ぜひ読んでください!!※

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交響曲第7番/ベートーヴェン [CDの話]

ベートーヴェンの交響曲第7番。
大学の3年の頃に、テレビで聴いて気に入って、CDを買ってみたら、見事にハマッた1曲。
大好きで、この曲を演奏する演奏会を探して聴きに行ったりします。
ドライブをする機会があれば、ぜひ高速道路でこれを聴きながら走りたいな~と思い、
既に実践済みだったりします。なんだか、ドライブ~!な曲です。
4楽章の着メロをダウンロードして、目覚ましに使っています。
そんな曲が、今放映されているドラマ「のだめカンタービレ」のオープニングテーマとして使われ、
さらに、今週の放送では、演奏会でこの曲を演奏するシーンがありました。
7番なだけでも嬉しいのに、熱いパフォーマンスに、胸が熱くなりました。
この曲は、1楽章から4楽章まであります。
この曲の特徴は、何といっても、「爽快なリズム」だと思います。
低音のきいた、乗りのいいリズムを全身に浴びていると、
気持ちは熱くなるし、否応なく身体が揺れてきます。
1楽章の最初は、ゆっくりと始まります。序奏というか助走って感じです。
でも、しばらくすると、「タッタタンタッタタン♪」という、
飛び跳ねたくなるような速いテンポのリズムが聴こえてきます。
曲のしめくくりである4楽章は、もっと気分爽快!な音楽です。畳み掛けるように盛り上がります。
うなるバイオリン、ほえるホルン、お腹に響く低音とキラキラした高音。
そして、そのリズムが、楽章の中で、緩むことなく続くところが好き。
一度リズムに乗りはじめたら、最後まで駆け抜けていきます。
でも、ただノリノリなだけではなくて、聴いていると心にどんどん流れ込んできます。
出てくるメロディーは、すぐに口ずさめそうなほどで、親しみを感じます。
第2楽章の音楽は、心にしみてきます。冒頭の1音で、ひきこまれます。
やっぱり、一定のリズムに乗っているんだけれど、深いです。
リズムと深いため息が、融和しているかのようです。
この楽章が、この曲を「第7番」たらしめている、と言っても過言ではないと思います。
あとは、1楽章のホルンの高い音のメロディーとか、
3楽章のトランペットの「パパーン パパーン」も好き。
持っているCDはこれ↓です(再発売されたので、記載されている発売日が新しいですが…)
「運命」とカップリング。
ベートーヴェン:交響曲第5&7番

ベートーヴェン:交響曲第5&7番

  • アーティスト: クライバー(カルロス), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, ベートーヴェン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2002/09/25
  • メディア: CD
 
このCDの「運命」もいいですよ~。
 
あ、この機会に、「運命」についてひとこと言わせてください。
学校の授業とかで、1楽章だけ聴かされた、という人は多いと思います。
1楽章は確かに有名ですが、4楽章まで聴いてこそ、この曲を聴いた醍醐味があるってもんです。
たとえるなら、「推理ドラマの、事件シーンだけ見て、あとの推理シーンや解決シーンを見逃す!」
ってな感じでしょうか?「おいしいとこ見逃した~!」みたいな。
「運命」には、ハッピーエンドが用意されています。
1楽章で提示されたことへの答えが、4楽章でドーンと出てきます。
1楽章しか聴いたことのない人は、ぜひ4楽章まで聴いてほしいなって思います!

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夜のピクニック [本]

夜のピクニック

夜のピクニック

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 文庫
映画化もされていますが、今日は、本の方を紹介します。
2005年本屋大賞に選ばれているので、ご存知の方も多いと思います。
この本は、先月、読みました。見事にハマッて、2回読みました。映画も見ました。

「みんなで、夜歩く。ただそれだけのことがどうしてこんなに特別なんだろう」
この本は、北高の伝統行事「歩行祭」のお話。
全校生徒1200人が、夜を徹して、ゴールを目指して、80キロ歩きます。
前半は、クラス毎に歩く「団体歩行」、後半は、自由歩行。
甲田貴子や西脇融たち3年生にとっては、高校生活最後の行事です。
貴子は、「この歩行祭の間に、あることをする」という小さな決意を胸に秘めていました。
読んでいると、「このままこの空気に浸らせていてほしい」って思いました。
読み終わってみると、歩行祭に憧れている自分がいました。
今、もう1度最初から読んでいます。
それぞれのキャラクターを知った上で1から読みなおすと、また違った読み方ができます。
「夜通し歩く」、ということで、最近撮影した、朝焼けの写真をどうぞ…。
本当は、この時、拝みたくなるくらい美しい日の出が見えていたのですが、
時間の都合上、この位置からしか撮影できなかったんです…。残念…。

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シャングリラ/チャットモンチー [CDの話]

11月15日に発売になる、チャットモンチーのニューシングルです。

この曲は、以前からライブで演奏されていたのですが、1度聴くと耳について離れません。
先月行ったライブでも披露されましたが、一番印象に残っています。

「チャットモンチー唯一のダンス・ナンバー」だそうですが、まずは、聴いてみてください。

まず、このちょっと変わったカウントの取り方が好きで、聴いていると、
どこか素朴で、でも焦燥感をかきたてられるような、不思議な気分になります。
この部分が、耳にひっかかって、離れないんです。

イントロの、ビートやベースラインを聴くと、気持ちがリズムに乗せられて盛り上がります。

それから、歌詞にグッときます。まだ、ラジオやライブやホームページで聴いただけなので、
全部の歌詞を知っているわけではないのですが、
基本的には、幸せな気分に満ちていると思うんです。楽しいし。でも…。

ちなみに、シャングリラは女の子の名前だそうです。
「僕」は「シャングリラ」にむかって歌います。
「幸せだって叫んでくれよ 意地っ張りな君の泣き顔見せてくれよ」

きっと、2人は幸せで、仲もよくて。でも、この、もどかしい気持ち…。
幸せを感じると同時に、「もっとわかりあいたい」という、そういうのを求めてしまう気持ち。
そういうのが入り混じっていて、あふれている気がして…。
そして、この声は、相手には届かないのかなぁ…なんて思ったりもして…。

楽しいリズムに乗っていて、幸せに満ちているからこそ、グッとくるんです。


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