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「トリツカレ男」よかった!! [キャラメルボックス]

演劇集団キャラメルボックスの「トリツカレ男」を見てきました。

最初にひとこと「みんな、見に行ってー!!」…特に男たちっ!笑

好きになった女の人のために、あそこまで純粋にかけぬけられたらいいな…
…そんな風に思っちゃいますよ。

主人公の名前はジュゼッペ。
いろんなものにハマッては、それをとことんまでやっちゃう男。
だから、みんなは彼を、「トリツカレ男」と呼んでいます。
そんな彼が、生まれて初めて、女の子にトリツカレたのです。

彼女は、外国からやってきた、風船売りの女の子。
彼は、自分が今まで身につけた力を駆使して、彼女を幸せにしようとします。
…彼女にはヒミツで…。

そう…嘘をついたり、計算したりして、彼女を手に入れようとするんじゃないのです。
自分の実力で…持っている力で…彼女の抱えていることを1つずつ軽くしていく…。
その姿に、僕は、心を奪われました。

いや、実際、僕はジュゼッペにはなれませんよ?でも…憧れます。
今、僕は、むしょうにジュゼッペに再会したいです。何度でも…。

とってもピュアな物語だけど、でも、嘘っぽくなくて、すんなり信じることができました。
ジュゼッペのことが、好きになっちゃいました。

そして、信じられる理由のもう1つは、
出てくるキャラクターが、みんな、とっても人間くさいからだと思います。
愛すべきキャラクターがたっくさん出てきます。

僕は、原作(いしいしんじ「トリツカレ男」新潮文庫)を先に読んでいたのですが、
お芝居を見る前から、「あのキャラクターは誰が演じて、どうなるんだろう。」って
わくわくしていたんです。そして、期待をはるかに超えて楽しかったのです。
それくらい、個性豊かな人たちが出てきます。

17人の出演者は、もちろんみんな劇団員。
…キャラメルボックスを毎回見ている人にとっては、
この、「劇団員がたくさん出てる」っていうのが、単純になんだか嬉しいものなのですよ。

笑いもたくさんあって、わくわくして…。
でも、そこに一貫してあるのが、ジュゼッペの、女の子への「想い」。
演じる畑中さんも「2時間、彼女のことをずっと考えていたい」とおっしゃっています。
その「想い」に、キューンと、させられるのです。
感動シーンじゃなくても、その感動が、ずっと、僕の心の底に流れていました。

お芝居の物語以外にも、見所はたくさん!
例えば、ジュゼッペは、三段跳びにトリツカレて、世界新記録を出しちゃうんですが、
…どうやって表現すると思います?ワイヤーじゃないですよ。人がやるんですよ。
…これは、実際見てみてください。見所の1つです!!

他にも「おお!」「わぁ!」…と、思わず顔がほころぶようなシーンがありますよ!

寒い冬に、温かい灯を見るような、明日への元気がもらえるお芝居です。

神戸公演は来週の木曜日まで。
東京公演は、11月29日から、12月25日。
見に行ってっ!女の人も…!!笑

「友達ができたんです、この街で。
やさしいひとなの。ジュゼッペ、っていうんです」

「ともだちになりたいんだ、ペチカ、きみと」

「転ぶとき、転ぶその瞬間には、自分にとって、
いちばん大事なひとのことを思う」

「あの、おれがペチカと仲よくなるには、どうすればいいんだろうか」

「ただただ、跳びたかっただけなんだよなあ、バッタみたいに」 (チラシより)

キャラメルボックス公式ホームページ → http://www.caramelbox.com/


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